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アウトドア全般を好みますが、主にオフショアの海釣りとハイキングに毛が生えた程度の登山が趣味です。凪の日はホームグラウンドの日本海にMyボートで浮かんでいます。
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Posted by naturum at

2013年10月31日

リールはダイワ派?シマノ派?

もう10年以上前・・・いや、15年以上前だろうか。


当時のスピニングタックルと言えば、3号ぐらいのナイロンラインを巻いたリールに
くそ重いシンカーをつけたテキサスリグとかで釣っていた。まだ常吉リグも無かった頃だ。
今思えば、あんなので釣れるはずも無かった。釣れるのは地面ばかりだった。

そのうち、スピニングリールでは細いラインを使って釣りをすることが当たり前になった。
今克がコンバットスティックインスパイアのエアリアルを送り出し、ダウンショットリグという
横文字ネームを付け、それって常吉リグやないか!と思いつつもしっかり真似をしていた。

その頃はバス釣りブームで、アンダーショットリグとかこれまた一緒や無いか!と言う
ネーミングもあったりして、常吉派とかダウンショット派とかが有った気がする。


フロロカーボンラインが世に出てきて、なんて硬くて使いにくいラインだと思ったが、
感度がよくてバックラッシュと戦いながら気に入って使っていた記憶がある。
安くて自分のような金無しアングラーの味方だったデュエルのフューズラインだった。
この巻き癖は何とかならないものだろうか・・・。


ある時、ダイワが琵琶湖の近江舞子で開催していたバス釣りの大会に参加してみた。
実はその頃、未だ世の中にほとんど出回っていなかくて、回りで誰も使っていなかった
ライトラバージグを自作し、その破壊力に感動して、一人で美味しい思いをしていた。
プラを入念に行い、鉄板ポイントも見つけた。これはイケる・・・こっそり確信していた。

結果、兄弟でJrの部で優勝と入賞。そこでダイワのTD-Xロッド&リールやらグッズを
商品として貰い、初めて最新のダイワリールを使う事ができた。それはそれはすごかった。
これまで苦しまされたライントラブルを大幅に改善した機構に感動して以降、ダイワ派だった。

個人的に思うことは、昔のダイワはすごかった、ツイストバスターというラインローラーで
糸ヨレを軽減するシステムは、従来から比べると大きな進歩だったと思う。
その後、ABSとか更に進化して、ダイワすげー!もうダイワしかないだろ!
シマノ?何それ?え、チャリンコのギア作ってんの?リールはおまけ?笑える~www


って感じだった。それが10年ぐらい前だろうか。


時は経ち、バス釣りからソルトがメインに変わって、久々のダイワリールを使ってみた。
かっこいい外観に、EVAグリップで持ちやすいシーゲートライト。実売2万ぐらいの。
バス釣りリールと比較すると巨大なボディ。これなら青物も瞬殺だろうwww





そんな甘い自分の考えが瞬殺されたのは言うまでも無い。





魚を掛けてみるとなんか巻きづらいし、思ったほどスムースな巻き心地ではない。
だが、そんなことはまだ可愛いものだった。もっと致命的な爆弾を抱えていたのだから。


1回使っただけでギアがゴリンゴリン。何かの間違いじゃないかと分解して組みなおしても
変わらず、あまりに酷いから追加でワッシャー発注してギアのクリアランス変えたりも
してみたけどダメ。もうね、愕然としたよ。自分の中のダイワ信仰が崩れていったさ。

ぶっちゃけ、ギアの強度だけで見たら激安リールと変わらないか劣るぐらいじゃないかと。


それ以来、ダイワは買わなくなった。弟も同じリールを買って、全く同じ症状を味わい、
はたまた、らたとぅーゆもダイワのリールで有り得ないパーツが壊れたり…。

ネットでも調べてみると、シーゲートシリーズに関しては黒い噂ばかりが目立った。
良かった、騙されたのは俺だけじゃなかった。何故か仲間意識が芽生えたのは内緒だ。


しかし、ダイワを嫌いになってから唯一買ったリールがある。It's ICV、今でも愛用してる。
だがスピニングリールは10台以上保有しているが、ダイワは手元に一つも無い。


チャリンコのギア屋なんて馬鹿にしてたシマノの頑強さに気づいて以降、オールシマノ。
基本的にダイワは買わなくなりました。悪いイメージが強くて、リール以外も。。。
フラッグシップのソルティガとかなら大丈夫なのは分かってるんだけどね。
今更感があって、もう染まってしまったシマノカラーは戻らないだろう。シマノ最高。


実体験もあって、3万円以下の価格帯で迷ったら、個人的にはシマノしか買わない。
ギアの強度は同じ亜鉛ダイキャストでもシマノの方が長持ちする。更に決定的なメリット、
シマノはギア単品注文が可能だが、ダイワはメーカーOHに出すしかない。
リールを自分で分解したりする人には高く付いてしまう。これは痛い。

ハイパーデジギアを使用したフラッグシップクラスならギアの磨耗なんてトラブルは
安リールと違って滅多に無いだろう。よっぽどの頻度とか負荷で使用しない限り。
むしろ、A7075超々ジュラルミンよりも強度の高いC6191ベリリウム青銅だから
ダイワの方が上とも取れる。そんなこと分かってても、やっぱりシマノ派。


先々代ステラSWの初期ロットはラインローラーがラインカッターだったり、
先代ステラSWはラインローラー錆びたりと、何故かシマノのフラッグシップモデルの
初期ロットはヤバいということを知りつつも、現行ステラSWが発売された途端に
人柱よろしく発注した自分。やっぱり変人だと思ったw



っと、先日のブログコメントへの返信を書いていたら、何故か妙に熱く語ってしまい、
長文になったので本日の日記に持ち越してみました(;^ω^)


どうでも良いチラシの裏でした。

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ


  


Posted by じょに~ at 22:05Comments(8)その他